2015年 5月 の投稿一覧

「ちょっと今から仕事をやめてくる」北川恵海著

話題の書らしい。ネット上にあるオフィシャルな紹介文を引用すると、

ちょっと今から仕事やめてくる

『ちょっと今から仕事やめてくる』は、ブラック企業にこき使われて心身ともに衰弱した主人公・隆に訪れる不思議な出会いを描いた物語。無意識に線路に飛び込もうとしてしまった隆は“ヤマモト”と名乗る男に助けられる。同級生を自称する彼に何かと助けてもらう隆だが、彼の名前をネットで検索してみると3年前に激務で自殺してしまった男のニュースが出てくる。彼の正体はいったい……?

帯には「スカッときて、最後は泣けます」とある通り、青臭いけど、人生を再生したい人は共感できるのではないかと思う。著者の北川恵海氏は本作がデビューということで、こなれた感がないのが読みやすい。

さて、あなたが不本意な仕事をしているとして、『ちょっと今から仕事やめてくる』と言えるだろうか?

※主人公は仕事自体をやめたいわけではないので、タイトルとしては、『ちょっと今から会社やめてくる』が適切ではないかと思うけど。

言えない場合は、

 

続きを読む

ブラック企業大賞って、その企業は誰にとってブラックか?

「ブラック企業大賞」なるものがあるのをご存じだろうか?
「ブラック企業大賞」(主催・ブラック企業実行委員会)は、過去3度開催されており、東京都内で行われる授賞式で大賞などの入賞を発表しているようだ。

ブラック企業

ブラック企業実行委員会は、労働相談にかかわる弁護士や市民団体、労働組合幹部らで組織されており、過去の2度は、東京電力、ワタミが「大賞」を受賞している。

ブラック企業実行委員会は7月にこれまで長時間労働などが問題になってきた以下の9の企業・団体をブラック企業大賞の候補としてノミネートし、インターネットで投票を募集して大賞を決めるらしい。

第3回のノミネート企業は、
株式会社 大庄(居酒屋チェーン「日本海庄や」)

JR西日本

株式会社 ヤマダ電機

株式会社 A-1 Pictures

タマホーム株式会社

東京都議会

株式会社リコー

株式会社 秋田書店

学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校・ 株式会社 イスト

さらに、緊急ノミネートとして

株式会社 不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)

株式会社ゼンショー(すき家)

合計11の企業などが候補として追加された。

さて、大賞はどの企業に?

 

続きを読む

小玉歩氏が提唱する社畜と「仮面社畜」

「社畜」という言葉をご存知だろうか。

Wikipedia的な解釈によると、
『主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、皮肉が強く込められている言葉である。英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。』
とある。

何とも痛烈な解説であり、「社畜」というのはよい意味ではないようだ。関連項目に、サービス残業、過労死、栄養ドリンクが上がっているのも失笑してしまう。

仮面社畜

こうした劣悪な仕事環境からの解放を説く方法として、小玉歩氏が【仮面社畜のススメ】という本を書いている。

さて、仮面社畜とは?

本書によると、

「会社を徹底的に利用しろ。社畜のふりをした【仮面社畜】になれ」

ということをすすめていて、

そのために、

3つのマインドで人生の主導権を取り戻せとある。

3つのマインドとは、

「環境マインド」・・・人間関係を含むあなたを取り巻くもの
「裏ワザマインド」・・・仕事に関するスキルやテクニック
「資源マインド」・・・お金と時間の使い方

となり、それぞれの活かし方が合計42種類紹介されている。

詳しくは本書をお読みいただくとして(参考になることも多い)、ここでは僕の考えをお話ししたい。

 

続きを読む

引き寄せの法則が機能しない理由は?

サラリーマン 年収アップ少し前に「引き寄せの法則」がブームになった。

今でも、富を引き寄せることができたらと考えている人は多いはずだ。

 

しかし、多くの人が頭で望めば期待するものが手に入るという念力に近い形では引き寄せの法則が機能しないことに気づいている。

ところが、引き寄せの法則を実践している人も世の中にはいるわけで。

その違いはなんだろうかと考えてみた。

たどり着いた結論は、
富は有限か無限かと考えるメンタリティにあると思う。

 

 

続きを読む

なぜ、あの上司とのコミュニケーションがうまくいかないの?

ものわかりの悪い上司の下で、望まない仕事をしなければならない。

がんばっているのに評価もされず、些細なミスを大げさに言われる。

上司 コミュニケーション

会社にプラスになる提案をしたら、「これは会社の決まりだから」と理由になっていない理由で却下され、「余計なことをしないで言われたことをやりなさい」と言われる。

「何のために働いているのだろう?」

そんな悩みを抱えているとしたら、それはあなただけではない。

人間関係に悩んだらどうすればいいか?
続きを読む

中小企業に転職する際、会社選びとは社長選びである

普通のサラリーマンが年収1000万になる確実でリスクの少ない方法は、中小企業の役員になるということだ。

では、どんな会社に転職をすればいいのかという話になるのだけど、中小企業の場合、会社選びとは社長選びになる。

会社の選び方

仕事内容ではなく、社長のキャラで会社を選ぶ。

同じ業種の会社でも、社長のキャラクターで全く違う。

ちなみに、社長との相性も大切だけど、もっと重要なことがある。

 

続きを読む

サラリーマンの年収アップは、風上か風下に転職をする

キャリアを活かす転職転職をしてもたいして評価が上がらないのは、これまでの経験を活かそうと考えるからだ。

これまでの経験を活かそうとすると、同じ業界への転職を考える。

これまで営業の仕事をしてきたら、次も営業職で転職しようとする。

 

しかし、思い出さなければならないのは、転職の理由である。

会社の雰囲気や仕事内容が合わずに転職を考えた場合、他の会社に行っても仕事内容はそんなに違わない可能性が高い。社風は違うかもしれないが、あなたに会うとは限らない。

営業が嫌で転職を考えるなら、次も同じ結果になる可能性が高い。もし、営業がシステム化されていて負荷が少ないなら、評価も上がりにくいかもしれない。

転職で収入を上げようと思うなら、これまでの経験をどう活かすのかがポイントになる。
経験を活かす方法は?

 

続きを読む

サラリーマンが失敗しない起業法の2つのポイント

サラリーマン 起業サラリーマンで宮遣いをしていると起業してみたくなることがある。

特に、40代でリストラの可能性があって、「他に行っても今より給料が下がる」と思い込んでいる人は、「起業しかない」と考えがちだ。

当然ながら、自分で事業を行うというのはそんなに簡単なことではない。

一方で、これからお話しする2つのポイントを押さえておけば、かなり高い確率で失敗を防ぐことができる。

ふたつのポイントとは、資金と人脈。

当然のことだと思うかもしれないけど、よく言われている資金と人脈の話ではない。

 

続きを読む

自分はどんなビジネスマンだと分析しているか?

あなたは社内でどんな人だと評価されているだろうか?

自分の評価が低いと感じるサラリーマンは少なくない。しかし、評価が低いと考えている間は、自分の考える通りの評価にはならない。

理由は簡単で、評価が低いと思いながら行う仕事は質が高くならないからだ。

評価が低いとしたら、受け入れなければならない。ただし、評価が低いことと能力が低いことは同義ではない。その会社での評価基準にあっていないというだけだ。

心理学の自分と他人の認識を示した図に「ジョハリの窓」というものがある。

ジョハリの窓

開放の窓と言われる分が大きな人は、自分の認識と周囲の評価が合致している可能性が高い。

一方で、秘密の窓は、他人は評価のしようがないし、
盲点の窓は改善が難しい欠点をさらしていることになる。

未知の窓というのは、そもそもあるかどうかも定かではない。

自分の評価と周囲の評価を合致させ、評価を上げていくためには、自分を知り、周囲を知った上でのコミュニケーションが必要になる。

シンプルな話、ビジネスマンは4つの行動スタイルに分けることができる。

 

続きを読む

普通のサラリーマンが年収1000万円になるまで(自己紹介)

最も安全に安定した給料をもらう方法は大企業に入ることである

僕自身、最も安定して高い給料を受け取る方法は大企業にはいる事だろ思っている。

賛否はあるかもしれないけど、僕はそう考えている。

サラリーマン年収1000万

そのためには、偏差値の高い大学に入って、就職競争を勝ち抜くことが必要だ。
毎年シーズンになると、リクルートスーツを着た学生が就職活動に励んでいる姿がテレビに映し出される。

人気企業には人が集中し、そうでないところには人が集まらない。
特に、中小企業は人材確保に苦労している。

大企業に人気があって、その中でも、会社の整備が整っている(安全に仕事ができそう)企業に学生が集中するのは今も昔も変わらない。

選択肢が多様化したと言っても、自分が就職活動をしていた23年前から変化は感じない。

しかし、大企業に入れなかったらどうするのか?

繰り返しお話をすると、新卒はだ企業を目指すべきだ。
しかし、中堅以上のサラリーマンが転職を考えた時には、全く違う選択をおすすめしている。

なぜなら、

続きを読む