40代がブランドビジネスマンになる 4ステップパワーキャリア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

サラリーマン ヒーロー「仕事ができる人は自分のブランドを持っている」

僕がこれまで見てきた「仕事ができる人」の共通点だ。

ビジネスにおいて、ブランドとは何かとお話しすると、自分の専門分野を確立しているということになる。

例えば、

松下幸之助さんの、「経営の神様」というのは大きすぎるとしても、「ナンバー1マーケッター」「超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマン」「仕事が取れる名刺づくりの専門家」という具合に、仕事ができる人は何がしかの「呼び方」を持っている。

※他にどんなものがあるのかは、それほど有名ではないビジネス著者のプロフィールを見てもらえればリサーチができる。

自分が何の専門家であり、どんな価値を提供することができるのかを宣言することがブランドビジネスマンの第一歩になる。ブランドは独立を考えている人や本を出す人だけの話ではなく、すべてのビジネスマンに必要だと思う。

 

こんな話をすると、「自分には特別な専門性がない」と言われるのだけど、これからは専門性がないとビジネスマンとして生き残ることができないので、どんな人でもブランドをつくることができる4つのステップをご紹介する。

40代のビジネスマンにとっては、キャリアの作り方が後半のビジネス人生を大きく左右する。

 

4ステップパワーキャリア

主導権を持って仕事を進めたい。

依頼されるだけの仕事よりは、自分らしさを発揮する仕事をしたいと思う人は多い。

では、どうすればいいのかというと、相手に一目置かれながら仕事をするということで、要は「あなたのすごさ」を理解してもらえばいい。

そのためには、力を持つ人が必要で、力を持つためにはキャリアを積み上げる必要がある。

相手に一目置かれながら仕事ができる力を僕は「パワーキャリア」と呼んでいる。

パワーと言うのは、いわゆる力のことだけど、「影響力」という意味もある。

相手に影響を与えることができるキャリアを持つことができれば、主導権を持った仕事をすることができ、当然ながら成果も出せるので評価も上がる。

結果、仕事におけるストレスをなくすことができる。

あなたから見て仕事ができてうらやましいと思う人は例外なく「パワーキャリア」を持っているはずだ。

僕は幸いにして「パワーキャリア」のある人がお客さんになっているという仕事柄、彼ら彼女らがどのようにパワーを身に付け、自分をブランド化してきたのかというプロセスを知っている。

プロセスは全く同じで4つにわかれる。ので、これからお話しする「4ステップパワーキャリア」は理論ではなく、法則と呼べるほどの普遍性がある。
4ステップとは、

1:軸づくり

2:価値創造

3:実績づくり

4:No1カテゴリの創出

となる。

では、具体的にご説明をする。

 

パワーキャリア ステップ1:軸づくり

軸というのは、ビジネスマンにとって背骨に当たる。

businessman standing on the road要は、なんの仕事をして生きていこうと考えるのかということになる。

勘違いしていただきたくないのは、「どこで仕事をするのか」とも違うし、「どのような仕事」とも違う。

仕事をする会社にこだわる必要はないし、
業界の慣習を受け入れる必要もない。

とこで何をしても、本質的には同じ仕事をするというのが軸であり、背骨になる。

例えば、不動産会社で営業をしてきた人が広告代理店の営業になっても構わない。根底に「相手のニーズを引き出し、期待以上の提案をするコミュニケーションスキル」があれば、何を売るのかはそんなに問題ではない。

実際のところ、優秀な営業マンは何を売ってもトップになるし、優秀な経営者は業界が違っても業績を上げることができる。

 

もちろん、営業マンが営業をやる必要はない。経営者も経営をする必要はない。ビジネスマンから教育者に転身した人も知っている。ただし、根底にあるのは磨き抜かれた「軸」であることは間違いない。

まずは自分の軸を明確にしてから、軸をお金に換えるためのスキルを磨くステップに入る。

軸づくりを最初に行うのは、それがビジネスマンのアイデンティティーであり、ずっと続けていくためには、自分の根本思想の知った仕事を選択することが必須になるからだ。

 

パワーキャリア ステップ2:価値創造

軸が定まったら、次のステップでは軸をスキルに転嫁することになる。

スキルとは、端的に言えば、換金力となる。

自分の仕事を換金するスキルが低ければ、時間単位での報酬しか受け取ることはできない。時給○○円のアルバイトは、その人でなくてもいいわけで、自分のスキルを適正な金額に換金しているとは言い難い。

スキルと換金する仕事と労働時間に対する報酬では、金額だけでなく、やりがいにも大きな違いがある。つまり、プロセスを間違えば、どんなに働いてもスキルは身につかないということになる。

では、換金力のポイントになるのは、どんなことだろうか?

言うまでもなく、スキルの価値である。

ここで価値について説明をしたい。

価値とは何か?

非常にあいまいな理解が多いので、価値については自分の評価とマーケット(お金を払う側)の評価に大きな隔たりがあることが多い。

これを自信過剰バイアスと呼ぶのだけど、価値創造とは、どんなに自信があっても意味はない、相手が認めるように、「理解できる」「目に見える」という具合に、具体的でないといけない。

つまり、

ビジネスマンの価値とは「コミュニケーション力」×「課題解決力」

の公式で表すことができる。

前提として、スキルを価値と評価し、お金を払うのは自分でなく、相手である。

サラリーマンの場合は会社であるし、会社の場合はお客さんとなる。

当然ながら、価値は自分がわかっているだけでは不十分で相手に伝わらなければならない。

そのために必要なのはコミュニケーション力。

コミュニケーション力とは、自分の理解、相手への理解、そして相互理解の段階がある。理解のためには、対話力が必要で、シンプルだけど、人の話を聞き、自分の話を理解してもらわなければならない。そうすることで、信頼関係ができ、「人」として評価をされる。

その上で、

コミュニケーション力を具体化すると

・相手のニーズを理解できる。
・相手のニーズを満たす提案ができる(ニーズ以上の提案ができればなおよい)
・こちらのニーズを伝えることができる
・こちらのニーズ通りに相手に動いてもらうことができる
課題解決に必要な要素は

・ビジネスナレッジ
・目標設定力
・発想力(アイデア)
・プランニング力
・マネジメント力
・臨機応変さ

となる。
価値
営業マンの場合であれば、

■コミュニケーション力→お客様のニーズを引き出すことができる、スタッフの本音を聞き出すことができる

■課題解決力→組織的な営業スキームの構築

となる。

 

パワーキャリア ステップ3:実績づくり

価値を創造することができたら、次のステップでは、価値をさらに高めることになる。

給料を上げる交渉術価値を高めるために必要なのは、「実績」となる。

初対面の人にあなたの価値を理解してもらうためにも、「実績」はとても重要だ。

ところが、実績についても誤った認識が多い。

採用面接で、実績を質問すると、

「新規開拓をしました」
「○○のプロジェクトで○○を開発しました。」

という類のものがあるのだけど、相手に自分の価値を刷り込んでいないから、「じゃあ、なんでやめたの?」なんて思われてしまう。

価値を創造すれば、
実績はあなたのスキルを拡大させる

では、実績とは何かをお話しすると、

■数字を伴うもの。
金額(売上金額、コスト削減額など)
人数(開拓数、面談数など)
など。

■影響力のある人に関わること
有名人のサポートをしている
ベンチャー企業の立ち上げにかかわった
など。

単にやりましたでは、実績にはならないことは肝を命じて置く必要がある。

 

パワーキャリア ステップ4:No1カテゴリの創出

GTY00874919014ステップパワーキャリアの最終ステップは、「日本一になる」ということだ。

No1になるためには、

ランチェスター法則が参考になる。

詳しくは、「ランチェスター戦略」で検索をしてほしいのだけど、簡単に言えば、

弱者の法則と強者の法則を分けた戦略構築法になる。

全国チェーンのファミリーレストランは、店舗数を増やし、メニューを多くして価格を下げればいい。これが強者の戦略。

一方で、地域密着のレストランをしているなら、「売り」が必要だ。洋食だと広すぎるなら、ハンバーグやカツレツなら日本一というメニューで勝負するか、○○町の中では最も品数が多いという地域でしぼるなどが弱者の戦略となる。

すでに、あなたが何らかのカテゴリでNo1であるなら、強者の戦略を活用すればいい。小細工はいらない。あなたの名前と価値をただ広げさえすればいい。

弱者であるなら、お話ししたように、絞り込むことが大切になる。

自分がNo1になるまでマーケットを小さくする。

住宅業界専門の営業マン
金融機関専門のリスクマネジメント
社員数10名以下の企業専門のコンサルタント

は弱者の戦略を活用していると言える。

このように4ステップパワーキャリアにより、あなたのブランドを作ることができる。

 

補足:絞り込むほど、分岐点を超えると大きく広がる

マーケットを絞ると、大きくなれないのではないか?という質問をもらうので、補足をしておく。

マーケットを絞ることで専門性を高めて、No1になった段階で、強者と互角以上に戦うことができる。

例えば、
お掃除全般を請け負う大企業と「断捨離」のやましたひでこさん、「ときめく魔法の片づけ」の近藤麻理恵さんの信頼性はどちらが上だろうか?

また、専門家同士は高いレベルで共鳴しあうので、分野が違っても共感しあえることができるのも事実である。
この記事では、4ステップパワーキャリアの概要をお話ししたが、今後は各ステップを具体的にお話していきたいと考えている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

個人ブランドで独立するなら知っておきたい落とし穴をまとめた小冊子プレゼント

コンサルタント、セラピストなど
自分ブランドで独立する人が落とし穴にはまらないために知っておきたいこと。


本小冊子は、3匹のねこを題材に物語形式で執筆しています。

dokuritu

「なぜ、ダイヤモンドをぶらさげたネコはねずみにおならをふっかけたれたのか?」

なぜ、クライアントが集まらないのか?集まってもお金を渋る人、依存してくる人しか集まらないのか?

別所諒が開業資金50万でスタートした事業を発展させることができている理由は?

優良なクライアントを抱えているコンサルタント、セラピストがやっていることがわかります。

15分で読める独立のコツ。無料でプレゼント。
メルアド入力でPDFを返信します。

無料小冊子はこちら

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*