フリーランスで独立するための11の鉄則

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liberty-1035481_960_720サラリーマン生活を長く続けていると、だんだんと独立する意欲を失ってしまいがちだ。特に40代ともなれば独立だけでなく、転職も抵抗が出てくる。

40代でフリーランスでの独立と転職を比較した場合、独立の方が、危険性が高いように思えるが、実は40代に限っては別の考え方もある。

というのは、フリーランスで仕事をするのは、会社ではなく、その人に発注をするわけなので、一定のスキルが必要になる。特定の分野を除いては、仕事での経験値は有利になる。

 

かつ、40代はまだまだ体力がある。

 

ということで、よい転職先が見つからない40代のサラリーマンのためにフリーランスでの独立についてご提案を行いたい。この記事でお伝えする10の鉄則をクリアできたなら、フリーランスでの独立も視野に入れてもよいと思う。

 

 

1:言い訳をしない

フリーランスで独立するとは、法人化しないとはいえ、社長になるということだ。加えて、従業員も自分なので、起こった結果に対して誰かの責任にすることはできない。

サラリーマンの処世術としては、言い訳をしているように見えない責任回避の方法があるが、フリーランスになれば理不尽なことでも自分の責任として対応しなければならない。

 

フリーランスで独立を考えたら、まずはどんなことにも言い訳をしない訓練を積むことをおすすめする。言い訳をしないとは、精神的なことを言っているのではなく、問題が起こったらすぐに行動する習慣のことを言う。

 

 

 

2:お金にシビアになる

サラリーマントスフリーランスの違いは、お金が入ってくるシステムが変わるということだ。会社から一定の給料が毎月同じ月に入っているのではなく、仕事をした「クライアント」からクライアントの支払指定日に入金される。

 

また、支払い方法もクライアントによっては手形になることもあるし、入金されなかったり、手形がジャンプすることもある。

こうした金銭的なリスクが最も恐ろしく、フリーランスして独立するハードルを上げることになる。

 

もちろん、稼げばいいだけの話なのだけど、リスクを回避する方法は生活レベルを一定に保つということでもある。

 

具体的には、入ってくるお金の中から一定の金額を預金するということになる。

例えば、月額30万の利益が出るとして、25万円で生活をする。すると5万が預金になる。5か月で25万円になるから1か月分の余裕ができる。すると、新しい取り組みに1か月の時間が使えるということになる。

 

フリーランスで独立すれば(会社も同じだが)、「キャッシュが尽きたら終わり」ということなので、独立当初はお金にはシビアになりたい。

 

 

 

 

3:人を動かすコミュニケーション力がある

フリーランスで仕事をするということは、他の会社の人と仕事をすることになる。

下手に出れば横柄な仕事の頼まれ方をする。逆に先生面をすると、相手の会社の人は動いてくれなくなる。

 

フリーランスで仕事をするには、人を動かすコミュニケーション力が必要になる。

技術的には、コーチングやカウンセリング、リーダーシップの勉強をすることをおすすめするが、最も大切なことは、操作でなく自発的に相手が動く環境を作ることになる。

 

そのためには、当初は相手よりもよく働くことが最も効果的だ。

 

フリーランスだからこそ、相手の会社のスタッフの手本になりたい。

 

 

 

 

4:仕事を頼みたいというスキルがある

仕事を頼まれるということは、クライアント企業に欠けている何かを補うことになる。

フリーランスのエンジニアは、作業を代行することもあるが、クライアントの要求するスキルを持っていないといけない。

 

そのためには、フリーランスで独立する前に、お金になるスキルを高めておく必要がある。

 

お金になるスキルとは、

・クライアントが持っていないスキルの提供

・スピード

・効率化の提案

・売上アップの提案

・新規の企画

・滞っている部分を動かす(仕組化)

 

という点になる。

 

例えば、営業マンであれば自分が売れていたというだけでは不十分で、クライアントの営業マンを売れる営業マンにしなければならない。この場合も、お金になるスキルとは、自分の営業力ではなく、「成果を出す営業ノウハウの体系化」である。

ただし、誤解しないでいただきたいのは、すべての営業マンをスーパー営業マンにすることではなく、全く受注ができない営業マンに1件の受注をさせることも立派なスキルだ。

 

 

5:体力がある

フリーランスで独立をして軌道になるまでの時間は体力勝負になる。会社であれば経理がやっているレタ仕事を自分でやることになる。

 

場合によっては、

・営業

・生産

・経理(請求書+入金管理)

を一人にやることになる。

 

こうした仕事をやるためには、根性ではなく、体調を整える習慣が大切になる。

フリーランスで独立を考えたら、体力を強化するために運動と規則正しい生活習慣を身に付けたい。

 

 

 

 

6:人をつなげる人脈がある

フリーランスで独立をして成功する確率は、最初にお客さんをもっているかどうかにかかっている。

ただし、注意したいのは「独立したら仕事を出すよ」と言ってくれるお客さんがすべて本当に仕事を発注してくれるわけではないということだ。

 

お客さんに悪意があるわけではなく、会社によっては法人登記をしていないフリーランスに発注ができにくい場合がある。

 

しかし、何もないところからの新規開拓は相当に難易度が高い。というか、相応の貯えがないとかなり高い確率でキャッシュアウトしてしまう。

 

こうしたリスクを回避する方法は、直接に仕事をしない関係も含めて人脈を持っておくということだ。

ある保険の営業マンは、自分の人脈同士をつなげる仕事をしている。紹介された同士が仕事をして利益が出れば営業マンに感謝する。

感謝した人脈の人は保険に入る。さらに、新しいお客を紹介してくれる。こうして人脈をつなげていくことで、売上を拡大している。

 

 

 

 

7:営業活動をいとわない

新規開拓は難しいと言ったが、何もしないでお客さんが集まるわけではない。

名もなきフリーランスが営業活動をするのは抵抗があるかもしれない。ちまたの成功本には「営業」でなく「集客」の方法を語っているものが多い。こうした鮮やかなマーケティングに憧れるのは当然だが、コンテンツを作成したり、リストを集めるまでには一定の時間がかかる。

 

その間に営業は必要だ。

ただし、交流会に出て名刺交換をした人に営業を仕掛けるのは効果的ではない。相手も営業をしているのだから、お客さんが不在で営業マンばかりの会で営業をしていることになりかねない。

ここでいう営業活動とは、交流会以外で人に会うことだと理解していただきたい。交流会で営業をするのではなく、交流会は興味を持ってもらう場であり、外で会うことがポイントだ。

 

ある有名なコンサルタントは、交流会に出かけた場合、最も影響力のありそうな人とだけ名刺交換をしている。その人の課題を聞き出し、30秒で提案をする。相手が興味を持ってもその場では話をしないでアポイントを取る。こうしてクライアントを増やしている。

 

 

 

8:「儲かる方法」に踊らされない

「誰でも儲かる方法」というのが本当にあれば、世の中は億万長者だらけになる。

どんなノウハウでも、万人に通用するノウハウはない。一方で、一般的ではないけど、その人にのみ有効なノウハウはある。

 

セミナーなどでノウハウを学ぶことが効果的な場合がある。特に、知らないことを知ることは稼ぐまでのショートカットになる。失敗するかもしれない落とし穴を事前にすることもできる。この点、ノウハウは有効だ。

 

しかし、大切なことは

 ノウハウがあなたを成功させるのではなく、

ノウハウを使いこなしたあなたが成功する

 

ということを忘れないということだ。

 

野球の野村克也氏の言葉に

 

「負けに不思議の負けなし

勝ちに不思議の勝ちあり」

 

というものがある。

 

ノウハウで第一に学ぶことは、負けない方法だと思う。いきなり儲かると考えるのは欲の皮が突っ張っているかもしれないと自重していただきたい。

 

 

 

 

9:読書好きである

人の価値というのは、情報量に左右されることが多い。例えば、理系の技術者が仏教について詳しいとか、恋愛を数学で表現するなどの知識を持っていると、とても魅力的になる。

 

こうした情報は、インターネットよりも読書で身に付けることをおすすめする。

長くベストセラーになっている本には時代を超えた普遍性があるし、その時にベストセラーにも理由がある。

また、「誰が買うんだろう?」と思うマニアックな本にも出版されている理由はあるし、それらに凝縮されたエッセンスが詰まっていることも珍しくない。

 

本をたくさん読むことで情報に関する感度が上がる。インターネットは便利であるがゆえに、断片的な情報が多い。

 

 

 

 

10:ITスキルがある

情報は本から得ることをおすすめしたが、配信にはインターネットが便利だ。

 

だから、フリーランスで独立を考えたら、ある程度はインターネットを使いこなせないと仕事を取りにくい。

最低限のスキルとしては、

・ブログ

・ソーシャルメディア

・メルマガ配信

・問い合わせフォームの設置

となる。

ホームページは自作できればコストを抑えることができるが、見栄えに悪いサイトを公開すると信用が落ちる。

ホームページは制作会社に依頼するとして、簡単な修正ができるスキルがあれば情報配信のタイムロスがない。

 

 

 

 

11:自己管理ができる

最後の鉄則は「自己管理ができる」ということになる。

簡単なようだが、案外と難しい。サラリーマンの場合は出社時間が決まっているので、無理にでも朝は起きなければならない。

フリーランスで独立をすれば、すべての管理がなくなる自由さが手に入るが、誰も管理してくれないということは自分で自分を管理することとも一致する。

売上目標が未達成でも誰にも文句は言われないが、苦しむのは自分だ。だから、フリーランスで独立を考えたら、サラリーマンの時代から目標を設定し、自ら達成する手段を考え、甘えない心構えを持ちたい。

 

 

 

 

まとめ

僕はフリーランスとして独立してから5年が経つ。2年目から年収は1000万円以上になっているが、最も計算違いだったのはスタート時点の売り上げ見込みの読みだった。

安易に受注ができると考えていたので、すぐにキャッシュにつまり、借金をすることになった。この点、サラリーマン時代に預金をしておけばもう少し余裕があったと後悔することになった。

何とか生き延びることができたが、それも運がよかったと思う。フリーランスで独立するためには準備が必要だ。しかし、いつまでも準備をしているようでは、いつまでたってもフリーランスで独立することはできない。

フリーランスで独立するための準備についてはこの記事で紹介した内容になる。ぜひ、今から準備を開始していただきたい。

 

 

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