年収アップの裏ワザ:給料を上げる転職交渉術

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あなたは転職の際、交渉によって給料がどれくらい上がるとお考えだろうか?

このイメージをどう持つかで、給料は全く違ったものになる。

給料を上げる交渉術

もうひとつ、転職だけでなく、交渉において、最も重要なことは何だとお考えだろうか?

多くの人は、

交渉における話術

相手の心理を読む洞察力

弱みを見せないポーカーフェイス

相手の状況を確認するヒアリング力

というようなことをあげる。

以前の交渉術は、相手を操作するたぐいのものが主流で、最近では対話形式からお互いの希望点を導き出す方法にシフトしている。

有能な手段だと思うのだけど、交渉術においては、もっと大切なことがある。

 

 

セオリー通りの交渉では、給料の大幅増は望めない。

通常の転職活動では、人事担当者が、あなたという人物を品定めする。その際には、人柄とこれまでのキャリアを判断材料とし、自分の会社に合うかどうかを確認する。

希望者が多い場合は、他の希望者と比較されることがある。

その上で、晴れて内定が出た後には、給料などの条件を詰めることになる。もちろん、面接の中で「希望の給料」を聞かれることもあり、あなたの希望額と実力が判断の材料になることもある。
給料に関しては、「これまであなたがどれだけもらっていたのか」「その会社で同じような年齢と役職者がいくらもらっているか」が検討材料となる。

従って、通常は、1.5倍や2倍の上積みは期待できない。

それでも少しでも上積みを狙いたい場合は、「これまでもらってきた金額を少し多めに言う」というのが効果的だと言える。

うそをつくことに抵抗を感じる人にはおすすめしないが、以前の給料明細を見せろと言われることはないので、交渉の技術と考えても差支えがない。

なぜ、姑息とも思える話をしているのかというと、人事担当者との面談が設定された段階でどんなに交渉術を発揮しても、大幅な給料のアップは望めないからだ。

 

交渉によって給料は1.5倍から2倍、それ以上になる

給料アップの交渉においては、話し方や話術よりも、もっと大切なことがある。
ひとつは、交渉の着地点をどこに置くかということになる

例えば、あなたの給料が月給30万だとして、希望をどのラインに設定をするのか?

あなたが設定したラインが交渉の着地点になるので、もっと高い給料をもらう実力があったとしても、そこには届かない。

相手の設定ラインは、「それまでの情報」。あなたの設定ラインは、あなたが決めればいい。

1.5倍でも2倍でも問題はない。

この話をすると、「そんなことが可能なのか?」という話になる。
繰り返すが、あなたの希望ラインの設定と相手の飲める条件にかい離がある場合は、交渉自体が成立しない。
カンのいい人はおわかりだろう。

交渉において最も大切なのは、誰と交渉をするのかということである。

決定権を持っている人と話をする。

交渉力のある人は、このポイントを外さない。
営業でも同じことが言える。
営業トークを磨くよりも、決定権のある人に出てきてもらう方が重要になる。
給料の交渉相手は誰か?
人事のスタッフに権限はない。

社内規定の外で勝負しようと思うなら、規定を超えた条件を検討することができる人と交渉をしなければならない。

1.5倍から2倍の給料を交渉したいなら、相手は人事ではなく、経営者になる。

僕が中小企業への転職をすすめているのは、面接に社長が出てくることが多いからだ。

 

交渉のコツは交渉しないこと

次に、実際に給料を上げる交渉のコツをお話しする。
給料を上げる交渉のコツは、交渉しないことになる。

つまり、黙っていればいい。

交渉のポイントは、相手に話をしてもらうことだ。
向こうが口を開くまで黙る。

例えば、現状を起点に上積みをさせたい場合は、

社長「では、最初は○○円(今より少し多い)からでいいかな。がんばれば上がるよ。」
あなた「・・・・・(考え込んだふりをして黙る)」
社長 「不満?」
あなた「いえ、その金額が私の評価だと思えばいいでしょうか(また黙る)」
社長 「じゃあ、いくらならいいんだ?」
あなた「(落ち着いて)こちらからは申し上げられません。社長が提示してください。」

すると、満足できる金額が提示される。

 

こちらが先に口を開かない理由は、相手の考えを先に聞くことが重要になるからだ。意外かもしれないが、相手はこちらが考えているよりも好条件を考えていることが少なくない。

にもかかわらず、先にこちらの考えを出してしまうことは相手の条件よりも下の条件を自ら提示してしまうことになる。

 

仮に、相手の条件が低ければ、そこから交渉を始めればいい。

 

 

大きな条件を交渉する時も「黙る」

給料を1.5倍や2倍にする交渉も、「黙る」というセオリーは同じだ。

ただし、大きな交渉をする場合は、あなたに相応の価値があることが前提だ。

相手があなたの価値をそこまで高く評価していない場合は、相手が交渉のテーブルに上がらない。

この前提をクリアしている場合、大きな金額で交渉をする場合は、希望する金額を提示した後に「黙る」。
交渉の極意とは、話術を駆使するよりも、沈黙に耐えることである。
誤解のにないようにお話をすると、自己PRの類を否定しているのではない。ただし、多くを語るよりも、短い言葉で後は黙るという展開が、交渉を有利にすることは間違いがない。

転職は、会社があなたを採用するかどうかを決める場であるけど、あなたが自分にふさわしい会社かどうかを判断する場でもある。

 

 

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