人気カウンセラーがお客さんを輝かせるために必ずやっていること

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この記事は、新米カウンセラーのみどりさんが人気カウンセラーを目指して活動をするストーリーとなっている。

前回まで記事をお読みでない方はこちら

今回は、人気カウンセラーになるために、「お客さんのニーズ」を探したみどりさんがどんなサービスをすればいいのかを考える。

 

別所登場人物としては僕(別所諒)。

 

新米カウンセラーのみどりさんの質問にお答えする形で進行する。

 

みどり3みどりさん

心理カウンセリングの養成講座を卒業して、カウンセラーとして独立したいと考えている。ブログは毎日更新しているが、アクセスは伸びない。その後も有名カウンセラーやセラピストの講座で勉強して、知識と友人は増えるが、お客さんになってくれる人は少ない。悩んでいる人を助けようという想いは強く、人気のあるカウンセラーになって大勢の前でセミナーを開催したいと考えている(年齢45歳、ご主人と高校生の娘さんがいる設定)

 

 

カウンセラーみどりさんは女性か輝かせることができるのか?

 

別所「今日は元気ですね。がんばってキーワードを調べましたね」

 

 

みどり1「はい。こんなサービスがいいんじゃないかと考えました。」

 

 

別所「ほう、それは楽しみだ。早速聞かせてください。」

 

 

みどり2「私は多くの女性が自分らしく輝くお手伝いをしたいと考えています。ですから、女性が輝く方法で検索をしてみました。しかし、Googleで『ママ 輝く』で検索をしても、全く検索がありません。」

 

ママ 輝く

 

『ママ 悩み』で検索しても、ほとんど検索がありません。

 

ママ 悩み

 

それが、『子育て 悩み』で検索すると数が多くなります。

 

子育て 悩み

 

別所さんがおっしゃったように、確かに悩みの方がニーズが高いですね。子育ての悩み解決なら検索数が多いので、サービスを必要としてくれる人が多そうです。『ママ』と『子育て』で全く違うんですね。たぶん、悩んでいる内容は同じだと思うんですけど。でも、人の悩みに付けこむようで気が進みません。」

 

別所「なるほど。よくがんばりましたね。インターネットを使ったリサーチは大変だったと思いますが、素晴らしいです。でも、人の弱みに付け込んでいるような気がするんですね。みどりさんの考えはよくわかりました。

まず知っておかなければならないことは、どんなにみどりさんがいいサービスだと思っていることでも、求めているお客さんがいないとサービスにはならないということです。そのためには、キーワードがとても大切です。

多くの人が勘違いをしているのは、自分がやりたいことをお客さんも望んでいると思い込んでいるということです。それは検索数を見れば一目瞭然です。

もちろん、輝きたいと思っている人がいないと言っているのではありません。別のキーワードで検索しているということです。ここを見つけ出すのが、みどりさんが人気カウンセラーになるかどうかのポイントイですね。ここがわかったら大進歩です。

 

では、今日は二つのことをお話ししましょう。

 

1:ペルソナ

2:人を輝かせる方法

このふたつを理解すれば、より人気カウンセラーに近づくでしょう。

 

みどり3「ありがとうございます。」

 

 

 

※インターネットでお客さんの悩みをリサーチする具体的な方法を書いたレポートは、この記事の下でダウンロードすることができるので、ご活用いただきたい(無料)。

 

 

ペルソナとはなにか?

 

別所「みどりさんのサービスは、どんな人に最適なのですか?」

 

 

みどり3「女性なら誰でも!」

 

 

別所「生まれたての赤ちゃんから100歳のおばあさんまで?」

 

 

みどり4「そんなに広くはないです。でも、20代から60代までは大丈夫だと思います。」

 

 

別所「なるほど。でも、お客さんは絞ったほうがいいですね。例えば、20代から60代まで着ることができるファッションってありますか?」

 

みどり4「ユニクロは着られそうですが、それでも体型とかで違いますよね。」

 

 

別所「そうなんです。年齢や環境によって価値観は違います。自分にとって最適なお客さんというのがいます。それをペルソナと言います。

 

ペルソナは大切です。これからみどりさんがブログを書くときも、ペルソナに向けて書くようになります。

文章のプロは、作品を一人に向けて書くと言われます。その方が多くの人に届くんですよ。作詞や作曲も同じです。とても大切なことですから、しっかり覚えておいてください。」

 

みどり4「そうなんですね。私は理想のお客さんを考えればいいのですか?」

 

 

別所「そうです。しかし、都合のいいお客さんを想定せよと言っているのではありません。そんな人いませんよと言う人をペルソナにしても意味がないですから。

 

みどりさんは女性をお客さんにしたいんですよね。

では、少し長いですが、女性の人生について考えてみましょう。

 

女性1

少女の間は自立していません。誰かに保護されていますね。少女にサービスを提供するとしたら、料金を支払うのは保護者ですね。ですから、本人と保護者の方に案内をしなければなりません。

塾の場合は、保護者説明会や保護者会を開催していますね。みどりさんが少女向けのサービスをやる場合は、塾と同じように本人と保護者にアプローチが必要です。

お話を聞いているとみどりさんのサービスは、女性以上の年齢が対象ですね。

 

 

みどり1「そうです。」

 

 

 

別所「上記の図表は簡略化したもので、人の一生がこんなに単純ではないことは承知してお話しています。そこはご理解の上、話を聞いてくださいね。

ここまで大丈夫ですか?先を続けますね。みどりさんのサービスを提供する方はどんな人ですか?」

 

みどり4「私よりも少し下で、30代で小学校のお子さんがいる人でしょうか?」

 

 

別所「では、ここでは『母』としての顔を意識してお話を続けます。」

 

 

 

 

女性には複数の顔がある。どの顔の女性をお客さんにするのか?

 

別所「女性と言っても、複数の顔がありますね。

 

女性2この時期(緑色)がみどりさんのお客さんになるわけですね。もちろん、ビジネスウーマンとしての顔もあるでしょうし、年齢があっても独身の人はお客さんになりません。繰り返しますが、女性には複数の顔があります。女性と母と妻を併せ持っています。どの顔を重視して生きているかは人によって違います。みどりさんはどの顔を重視している人をお客さんにしたいですか?」

 

みどり4「未成年のお子さんがいる方ですから、母の顔の方でしょうね。」

 

 

別所「みどりさんが輝かせたい女性は、30代でお子さんがいて、ママの顔を大切にしている人ということでよろしいですか?」

 

 

みどり3「はい。ママさんを輝かせたいと思います。」

 

 

 

別所「でも、ここはよく考えてくださいね。本当にそれでいいですか?女性には複数の顔があると言いました。ママの顔を重視している人でも、妻の顔もあるし、女性の顔もある。そうした顔に対するサービスも有効と言えば有効です。

 

みどり4「例えば?」

 

 

 

別所「ひとつには、性的なカウンセリングですね。SEX自体のカウンセリングでもいいし、セックスレスのカウンセリングでもいい。他はご主人と仲良くする方法もあるし、女性性と男性性について講義をしてもいい。旦那を振り向かせる方法なんてことも考えることができます。

ダイエットのサポートも女性としての意識にアプローチをしています。単に痩せるよりは、女性らしいスタイル、メイク、バストアップなど、サービス自体はいくつも考えることができます。

その中で自分がなにをしたいのかを決めることが大切です。

卒業したカウンセリングスクールの先輩を見て、安易にサービスを決定してしまうカウンセラーが多いです。自分のやりたいことをきちんと内省していないので集客に困るし、集客ができなければ努力することをやめてしまいます。人気カウンセラーになろうと思うなら、自分にある多くの選択肢から、これをやりたいと決める方がいいです。苦しくなっても続けることができる理由となります。」

 

 

みどり2「もう一度よく考えてみます。ただ、性的なカウンセリングは得意じゃないような気がします。」

 

 

ガツガツ

 

 

別所「みどりさんは肉食系ではなさそうですからね。あくまで僕の見立てですが、人には得意分野があります。どんなにカウンセリングで人気が出そうでも、気が進まない仕事はやるべきではないです。」

 

 

 

みどりさんの自己開示

 

別所「ところで、みどりさんはなぜカウンセラーになろうと思ったのですか?」

 

 

みどり2「私は以前、小学校の教師をしていました。いい先生になろうとがんばったんです。生徒にも保護者ともうまくやっていたと思います。仕事は一生懸命にしましたから。

 

しかし、ある時、自分の娘がいじめにあっていたことがわかりました。彼女は私に助けを求めることができなかったんです。私は自分が教師として理想を追うあまり、娘に自分の理想を押し付けていたんです。娘はうつ病になって学校に行けなくなりました。

それでも私は娘に手を差し伸べることができませんでした。何度もがんばりなさいと言いました。主人とも何度も口論をしました。

ある時、友人に誘われて、心理学の勉強に行きました。そこで、自分を責めていること、家族を責めていることに気づきました。

それ以来、心理学の勉強をしてカウンセラーの資格を取りました。それで、昨年教師を辞めて、カウンセリングという仕事をしたいと思ったのです。」

 

別所「娘さんは今どうしているんですか?」

 

 

みどり2「週に3回は学校に行けるようになりました。心療内科にも私がついていかなくてもよくなりました。本当によくがんばっていると思います。

 

今は、気長に待とうと思います。娘のうつを治そうとは思わなくなりました。私は何があってもこの子が大好きなんだということがわかりました。うつでもそうでなくても構わないんです。私の理想通りでなくても、あの子がいてくれればそれでいいんです。今、あの子は一生懸命に生きているのですから。それだけで十分です。

だから、私みたいに悩んでいるお母さんのお役に立ちたいと思います。」

 

別所「それは素晴らしい考えですね。」

 

 

みどり2「でも、娘が心の病気で、私もまだまだ経験が未熟でクライアントさんに寄り添えてないですから、私にカウンセラーになる資格はないんじゃないかと思います。」

 

 

別所「人の役に立ちたいと思うことに資格なんていりません。必要としている人がいれば、その人に寄り添うだけですから。みどりさんが寄り添うと考えている限り、カウンセリングを仕事にしていいと思います。僕も無資格のコンサルタントですが、少なからず人の役に立ちたいと思っています。」

 

みどり1「そう言っていただくと安心できます。」

 

 

 

別所「こちらこそ、自己開示をさせてしまって申し訳なかったですね。」

 

 

 

みどり3「そんなことはないです。別所さんは自己開示をなさることはあるのですか?」

 

 

 

別所「基本的にはないです。ただ、割と何でも知っていて困ることがないように見られることがあるので、フレンドリーになるために失敗談を話すことはあります。また、相談を持ち掛けるほうがコミュニケーションを取りやすい方にはお話をすることもあります。本当に悩んで自己開示をすることはほとんどないと思います。

僕が自己開示をするとしたら、世界でひとりですね。」

 

みどり3「奥さんもお幸せですね。」

 

 

 

別所「それはわかりません。さて、話を戻しますが、みどりさんがカウンセラーになりたい理由はよくわかりました。そうした理由だと、ここまでの僕のは話で、まだお客さんの悩みを見つけるというのは、弱みに付け込んで仕事をするような気がしていますよね?」

 

 

みどり2「その通りなんです。人の悩みを仕事にしてもいいものかと考えてしまいます。だから、悩みではなく、ママを輝かせる仕事がしたいのです。」

 

 

別所「よくわかりました。今日はもうひとつ話をしたかったのですが、人を輝かせるという話は次回にしましょう。みどりさんにとってここは大切だと思います。サービスの方向も決まりましたが、感覚で判断することはお勧めしません。インターネットは答えを教えてくれるので、引き続きリサーチを続けます。

次回は、人が輝くとはどういうことかを一緒に考えましょう。」

 

 

みどり1「よろしくお願いします。」

 

 

 

本日のポイント

すべての女性に向けたサービスではなく、

女性のどの顔に向けたサービスを提供するのかを考える。

 

 

まとめ

カウンセリングをすすめるためにクライアントに「自己開示」をしていただくプロセスがある。

とても重要なプロセスだけに、カウンセラーには責任が伴う。それは、絶対に他言しないということだ。同時に、自己開示がゴールではないことにも意識を持つことだ。

クライアントによっては、泣く人もいるだろう。感動することも多い。

しかし、勘違いしてはいけないのが、カウンセラーがクライアントを泣かせたり、感動させたのではなく、クライアントは自分の意思で泣き、感動したということだ。

 

間違ってもクライアントを通して自己の重要感を満たすようなカウンセリングをしてはいけない。自己開示を聞いてしまった以上、クライアントにより深く寄り添うという姿勢が必要になる。

また、自己開示をしていただくために、先にこちらが自己開示をするという手法がある。手法自体は正しいと思うのだけど、自己開示をすすめるための自己開示は撒き餌でしかない。

安易に自己開示をすすめるカウンセラーは安易だと思うし、聞いたことの責任を理解できていないとしたら、カウンセラーとしての資質に問題があると言えるかもしれない。

 

自己開示はカウンセリングのテクニックに使うものではないと僕は考えている。

カウンセリングの波長が合った時に、エネルギーの交換としてなされるものだ。

人気カウンセラーを目指す人は、自己開示はクライアントの信頼の証でもあるので、信頼に応えるエネルギーを交換していただきたい。

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