人気カウンセラーがお客さんを輝かせるために必ずやっていること2

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カウンセリングを人の支援と位置付けている人は、「稼ぐ」ということにためらいがちだ。そのこと自体にとやかく言うつもりはない。意思を持って稼がないという選択肢はある。

しかし、「稼がない=クライアントがいない」であるなら、その人はカウンセラーではない。

また、「安い料金=クライアントのため」という図式も実は成立してないことが多い。

人気カウンセラーになる人は、最初から人気カウンセラーになるための心の準備ができている。こうした自信は後天的につきにくいので、サービスを開始する前にマインドセットをしておくことが大切だ。

 

前回までの記事をお読みでない方は、こちらからお読みいただけます。

 

 

 

クライアントの悩みを解決することがクライアントを輝かせることになる。

別所

「今日は、前回、話せなかった『人を輝かせる』ということについてお話ししますね。その前に、なぜ、悩みにリーチすれば人気カウンセラーになる近道なのかがわかりますか?」

 

みどり1

「人間は喜びよりも苦痛の方に反応しやすいと聞いたことがあります。」

 

 

別所

「その通りです。ある人が銀行に預金を持っていたとしますよね。A銀行に預けているとしましょう。

B銀行が「今、全額預金を預けてもらえば金利を1%アップします。」と言ってきたとします。

A銀行は「預金を預けている人の1000人にひとりは金利が1パーセントダウンします。」と言ってきたとします。

この場合、B銀行への乗り換えよりも、A銀行から預金を引き出す行動をする人は多いと思われます。

不思議なのですが、人間は変化を嫌う性質があります。だから、ちょっとの得なら動かない。でも、ちょっとでも損をする場合は動きます。金利が0.1%でもおそらく同じです。」

 

このあたりのことは、このブログの「なぜ、40代のサラリーマンはお金が貯まらないのか?」に書いています。

もっと勉強したければ行動経済学が最適です。プロスペクト理論として紹介されています。

 

みどり2

「それはわかりました。でも、悩みに付けこむようで、なぜかしっくりと来ないんですよね。」

 

 

別所

「『痛み=人に付けこむ』というブロックがあるわけですね。ちなみに、みどりさんの言う「ママが輝く」というのはどんなイメージですか?」

 

みどり4

「ママが子育てに不安にならない状態になることです。自分を責めない。他者も責めない。自分らしく生きるということでいいんだと思うことですね。」

 

 

別所

「まとめてしまって申し訳ないのですが、要は自分らしく生きるということですね。」

 

 

みどり1

「そうです。」

 

 

別所

「ママが自分らしく生きることができない理由はなんですか?」

 

 

みどり4

「子育てにイライラしている自分を責めてしまう。誰も助けてくれない気がする。結果一人ぼっちになってしまって、不安なのだと思います。」

 

別所

「不安というのは言い方を変えれば悩みですよね。その悩みがなくなればママはどうなりますか?」

 

みどり1

「自分を信じることができると思います。」

 

 

別所

「つまり、悩みを解決することがママが輝く第一歩ですよね。人間というのは、輝いている状態になるために必要なプロセスがあるのです。悩みを克服するというプロセスです。自分で悩みを克服することができる人はいいのですが、世の中には支援者を必要とする人がいます。その人の悩みを解決することは、結果的にママを輝かせることになるんですよ。」

 

みどり1

「なるほど。」

 

 

 クライアントの悩みをカウンセラーがジャッジしない

 

別所

「悩みの見方には2つの視点があります。その人自身が考えている悩みの深刻さと他人がその人を見て評価する深刻さです。

前にこんな話を聞いたことがあります。とても美しい女性がいて、その人は自分の顔に悩んでいたそうです。女優みたいにきれいな顔なのですが、鼻の横に小さなホクロがあって、それが我慢できないということでした。

その人自身の悩みとしては、生きているのが嫌なレベルです。でも、他人が見たその人の悩みのレベルは、「気にする必要がない」というものです。

解決策は明確です。ホクロを気にしなくなるか、取ってしまうことですね。彼女の友人は「気にしない」方向のアドバイスをしました。あるカウンセラーは整形手術の選択肢を提示しました。彼女もその選択肢を持っていたのですが、決断ができずにいたのです。結果、彼女は手術でホクロを取りました。そして、カウンセラーに手術費用と同じ料金を支払おうとしました。

友人は既定の料金以上に支払おうとする彼女を不思議に思ったようです。でも、誰も気にしないホクロは彼女にとっては大問題だったのです。そのカウンセラーは既定の料金しか受け取らなかったようですが、大きな悩みの解決を手伝ったことになりますね。

彼女は今どうしていると思いますか?」

 

みどり1

「素敵に輝いているんでしょうか?」

 

 

別所

「その通りです。

僕は人が輝くという結果には2つの段階があると思います。

悩み

多くの人は、「標準」という基準値を持っています。顔はこんな感じが普通。収入はこんな感じが普通。学歴はこれが普通という具合にね。実際はそんなものはないかもしれないのですが、自分の標準と比較して自分が劣っていると感じれば悩むし、標準以上だと思っていても、それ以上を目指していればやはり悩みます。

一般に②を支援すると、「輝かせた」というイメージを持ちやすいようです。例えば、多くの人にスタイルがいいと言われている人が美女グランプリを目指して、1ミリのウエストの悩んでいる状態を解決したというような話です。ゴールが華やかなのでわかりやすいですが、①を支援しても同じことが言えるのではないでしょうか?

クライアントの悩みをカウンセラーがジャッジする必要はありません。」

 

みどり1

「確かにそうですね。」

 

 

 

料金を安くするとクライアントは集まらない

 

別所

「前回、悩みが大きいほどカウンセリングの金額も大きくなるという話をしましたね。先ほどのホクロの女性は大きな悩みを抱えています。しかし、特殊な悩みを抱えている人の数は少ないですよね。それだとビジネスになりにくいということです。例えば、「ホクロ 悩み」と検索する人がいれば、美容整形の情報を求めているでしょうから、みどりさんがどんなに彼女の悩みを解決できる力を持っていても、インターネットを通じては出会い様がないということです。」

 

みどり6

「なんだか、キーワードの大切さがわかってきました。」

 

 

別所

「先ほどのホクロの女性の話ですが、規定以上の料金を支払おうとされた場合、みどりさんはどうしますか?」

 

みどり2

「私も受け取れないと思います。お金をいただくことにもブロックがあります。」

 

 

別所

「僕も既定の料金以上の金額を受け取ることには賛成しません。しかし、最初から安くするというのは話が別です。

少額であれ、お金をもらうのがビジネスですし、ビジネスには責任が伴います。先ほどお話ししたように人には標準というものがあります。モノやサービスの料金についても同じです。

例えば、一杯2000円のラーメンは高いと思うし、一杯300円のラーメンを安いと思うようなことです。どっちのラーメンがおいしいと思いますか?」

 

みどり1

「2000円のラーメンですね。」

 

 

別所

「でも、みどりさんはどっちのラーメンも食べていませんよね。それでも2000円のラーメンをおいしいと評価しました。つまり、クライアントのことを考えて価格を安くすると価値がないと判断されてしまうのです。

ビジネスは基準を高くすることが大切です。できればいいなと思うことなら安い方を選ぶかもしれませんが、絶対に何とかしたいと思うことであれば、人は高い方を選ぶということです。」

 

みどり4

「お金のない人はどうすればいいのですか?」

 

別所

「悩みが大きければお金を借りてもサービスを受けるでしょうが、払いたくない人は無料のサービスを利用するでしょうね。行政で子育ての無料相談窓口はたくさんありますから。

悩みにリーチして価格を上げるということは、責任を持ってあなたに寄り添いますと宣言をすることでもあるのです。

 

みどり2

「料金を高くできない私に足りないのは自信ですか?」

 

 

別所

「それはわかりません。ただ、価格と責任は比例するとは思います。クライアントを思うことで価格を下げようとするのは、カウンセラーが思っているほど効果的ではないということです。

誰でも最終的にはみどりさんが目指すように、自分らしく生きることを目的としています。その途中で、何らかの悩みを解決するプロセスが必要なのです。

そのプロセスを飛ばして、「あなたが輝きます。」と言っても、相手は何を言われているのかわかりませんよね。

どうですか?お客さんの悩みを解説することの仕事の大切だがわかりましたか?自信と価格が比例することも。多くのカウンセラーは、クライアントのための料金を下げていると言いますが、実は自信がないだけの場合もあります。悩みに真剣に向き合っているクライアントほど、カウンセラーの自信のなさを見抜きます。」

 

みどり1

「そうですね。責任と自覚を持って、仕事をしないといけないですね。おっしゃっていることがわかってきました。」

 

 

別所

「どんな職業でも料金はその仕事に対する誇りを意味します。」

 

 

 

 

人生の浮き沈みが人を魅力的にする

 

別所

「最後にもうひとつ、人が魅力的に見えるのはなぜかをお話ししましょう。それは人生に浮き沈みがあるからです。平平凡凡な人生があるなら、その人は魅力的ではないでしょう。よいことばかりの人も魅力的ではないし、悪いことばかりの人も魅力的ではない。

人生には色んなことがあって、その振れ幅が大きいほど、その人は魅力的に見えるのです。そこに寄り添うカウンセラーというのはいい仕事ですね。

ただ、正確に言えば、カウンセラーがクライアントの悩みを解決するのではありませんよね。

悩みを解決するのは、クライアント自身です。カウンセラーができることは支援です。このことはスクールでも学んだと思います。

今はクライアントの悩みを解決するとお話をしていますが、そのためには、カウンセラーにはクライアントのどんな大きな悩みにも向き合うことができる器が必要だと思います。

みどりさんにも色んなことがあると思います。その時に、自分の人生にどう向き合うのかが器を広げることにもあります。

さて、カウンセラーを仕事にするマインドセットもできたようだし、次は具体的なサービスについて考えましょう。」

 

本日のポイント

クライアントの悩みの深さをカウンセラーがジャッジする必要はない。

 

 

 

まとめ

人を支援する仕事をしていると、クライアントの悩みが晴れていくプロセスに寄り添うことが無上の喜びとなる。

ただし、自己承認の終わっていないカウンセラーは、クライアントを通して自己重要感を上げようとしてしまう。この点は注意をしなければいけない。

よく言われる話だが、

カウンセラーがクライアントを輝かせるのではない。

クライアントが輝いたのだということを忘れてはいけないと思う。

自己をどのように重視しているのかは、カウンセラー自体が自分の仕事に設定している料金に表れている。そして、クライアントはそれを見抜いている。価格についての考え方は「ほとんどのコーチ、セラピスト、カウンセラーが年収1000万円稼げない理由」で説明しているので、参考にしていただきたい。

 

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