40代ができる人になるスキル
40代がブランドビジネスマンになる 4ステップパワーキャリア
「仕事ができる人は自分のブランドを持っている」
僕がこれまで見てきた「仕事ができる人」の共通点だ。
ビジネスにおいて、ブランドとは何かとお話しすると、自分の専門分野を確立しているということになる。
例えば、
松下幸之助さんの、「経営の神様」というのは大きすぎるとしても、「ナンバー1マーケッター」「超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマン」「仕事が取れる名刺づくりの専門家」という具合に、仕事ができる人は何がしかの「呼び方」を持っている。
※他にどんなものがあるのかは、それほど有名ではないビジネス著者のプロフィールを見てもらえればリサーチができる。
自分が何の専門家であり、どんな価値を提供することができるのかを宣言することがブランドビジネスマンの第一歩になる。ブランドは独立を考えている人や本を出す人だけの話ではなく、すべてのビジネスマンに必要だと思う。
こんな話をすると、「自分には特別な専門性がない」と言われるのだけど、これからは専門性がないとビジネスマンとして生き残ることができないので、どんな人でもブランドをつくることができる4つのステップをご紹介する。
40代のビジネスマンにとっては、キャリアの作り方が後半のビジネス人生を大きく左右する。
40代ビジネスマンが健康的な生活ができない2つの理由
「仕事ができる人は健康に気を付けている」
よく言われている話だけど、多くの人が勘違いしている内容でもあると思う。
例えば、自分の腹を見みればよくわかる。
若い時に比べて太ったと感じたとしたら、すでに健康は損なわれている。こうなると意識するだけでは足りない。
仕事ができる人は健康管理に気を付けている。しかし、健康を損なっている人とは気の付け方が違う気がしている。
健康を意識しているけど、全く健康的ではない現実についてお話しする。
今回は音声バージョンを用意しましたので、お聞きになりたい方はこちらをどうぞ。
40代ビジネスマンの僕が手足の短さを克服した方法と悩みをなくす方法
中学に進学する時、あるおばさんのたったひと言で、僕はアイデンティティーを崩壊させたことがある。
中学生は制服だったので、小学6年の春休みに坊主がりにして(当時は中学に入ると丸刈りにする決まりだった。高校は野球部だったので6年間僕は坊主頭だったことになる)、制服の採寸に行った。
その学生服屋さんのおばさんが、僕を見るなり「あんた、手足が短いね」というひと言を発した。僕は当時167センチで運動ができたので、それなりに女子にモテていたわけで、まさか自分がかっこわるさの象徴であるような、「手足が短い」ということなど考えたこともなかった。それどころか、自分はかっこいいと思っていたくらいなのだ。
しかも、隣にいたおふくろが「そう言えばそうやね」と笑ったものだから、気絶しそうなめまいをおこし、それ以来、自分の手足の短さについて10年以上悩むことになった。
※ちなみに、今の身長は170センチなので、僕は小学校から3センチしか背が伸びていないことになる。
さて、この10年以上の悩みを僕はどうやって克服したのか?悩みの克服方法についてお話しする。
年収1,200万以上で、年収300万円以下の生活をする男
彼は、フリーランスで仕事をしていて、推定するに月額100万円以上稼いでいる。はっきりした金額はわからないけど、年収は1200万円以上ある。(年齢は僕と同じ45歳)
しかし、生活に使えるお金は300万円以下。
この話をすると、すいぶんと固くお金をためているケチな人間を連想するかもしれないけど、彼の場合は少々違う。
一風変わった知人の話と僕から彼へのアドバイスをご紹介する(本人には了承すみ)
なぜ、あの人は仕事がはやい?-スピードを上げる3つの方法
仕事がはやいといのうはビジネスマンの能力だ。
多くの「できる人」の本には「スピードを上げよ」と書かれているし、ビジネスセミナーでも仕事のスピードの重要性が強調される。
しかし、どうやって仕事のスピードを上げればいいのかという方法論はあまり教えられていない。
考えてみたのだけど、「スピードを上げる=速さ」という公式では仕事のスピードは上がらない。
では、どうすれば仕事のスピードが上がるのか?
誰でもできる「仕事のスピードを上げる方法」について書いてみた。
40代なら自信がなくても自信を持つ。その姿勢があなたの実力を上げる。
プロとアマチュアがいたら、どちらに仕事をお願いしたいと思うだろうか?
当然ながらプロに頼みたいと思う。
その仕事が、その人にとって重要であるほどプロに依頼をしたいと思う。
会社の社長も同じ。高い給料を払う社員には、難しい仕事をして成果を出すプロであってほしいと考える。
では、プロとアマチュアの違いは何だろうか?
もちろん実力。しかし、実力とは仕事をしてみないとわからない。実力を披露するために大切なことがある。
サラリーマンと言えども、プロ化しないといけない時代。
その方法は
年収アップの裏ワザ:ビジネスマンの見た目をよくする方法
メラビアンの法則をご存じだろうか?
人の行動が他人に及ぼす影響の割合は、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%であるというもの。
実際の実験は、矛盾したメッセージを発した時に、人の反応を探ったものらしく、いわゆるコミュニケーションに関する影響力の割合とは違うようだ。
しかし、話の内容よりも、誰が言っているかが相手に対して影響力があることは確かなようだ。
要は、見た目が大事だということなのだけど、本当に分かっている人は少ない。
スタイルの良くない中年のビジネスマンが、スタイルをあきらめて、話の中身で勝負しようとしても効果は半減してしまう。
では、スタイルの良くない中年のビジネスマンが見た目をよくする方法は?
45歳の僕は、考えてみた。
自分はどんなビジネスマンだと分析しているか?
あなたは社内でどんな人だと評価されているだろうか?
自分の評価が低いと感じるサラリーマンは少なくない。しかし、評価が低いと考えている間は、自分の考える通りの評価にはならない。
理由は簡単で、評価が低いと思いながら行う仕事は質が高くならないからだ。
評価が低いとしたら、受け入れなければならない。ただし、評価が低いことと能力が低いことは同義ではない。その会社での評価基準にあっていないというだけだ。
心理学の自分と他人の認識を示した図に「ジョハリの窓」というものがある。
開放の窓と言われる分が大きな人は、自分の認識と周囲の評価が合致している可能性が高い。
一方で、秘密の窓は、他人は評価のしようがないし、
盲点の窓は改善が難しい欠点をさらしていることになる。
未知の窓というのは、そもそもあるかどうかも定かではない。
自分の評価と周囲の評価を合致させ、評価を上げていくためには、自分を知り、周囲を知った上でのコミュニケーションが必要になる。
シンプルな話、ビジネスマンは4つの行動スタイルに分けることができる。
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